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【第601話】色の濃さはどうか?

こんにちは。小川です。

前回はクラブのトレーナーの特徴を色に例えて何色系なのか、何色系がお客さまは好むのか、クラブとしてはトレーナーの特徴が被らない方が良い(色とりどりの方が良い)ということを記しました。

その上で自分の色を考えてみることをオススメしたのですが考えてみたでしょうか?

これには主観と客観が関係するのでこれが合致しているかどうかも大切なポイントではあるのですが、先ずは他のトレーナーと被っていないか、お客さまが望む色なのか、ということがとりあえず重要だと言えるでしょう。

そして今日は色の濃さについてのお話です。

この濃さというのは例えば緑が薄いのが黄緑で、濃いのが深緑ということではなく、その色自体の濃さを指します。

例えばALIVEカラーのライトグリーンでもそれをキャンバスに色づけをした際に色の濃いライトグリーンと薄いライトグリーンを作ることが可能ですね。

これは色の密度により濃さが決まってくるのですが、この濃さを指します。

その濃さ加減も人それぞれですね。

もう少しわかりやすく表現すると存在感に近しいと言うことも出来るかと思いますが、お客さまにとってそのトレーナーの存在感がどれほどのものなのか、ということも考えなければいけません。

これも前回の色の種類と同じで善し悪しの問題ではなく、あくまでお客さまから見た時に求められる濃さはどういったものなのかを考える必要がありますね。

そして濃さの好き好きもそれぞれですから何が正解ということはないのですが、あくまで大切なことはクラブでバランスが取れているかだと思います。

これらを踏まえて若月さんを考えてみると色は青で濃さは「濃い」と言うことが出来るのではないかと思うのです。

青色だけでも濃い、普通、薄い、の三段階があるというイメージで「濃い」ということになりますから濃い青色がどれだけお客さまが好きかどうかということですね。

青は一般的に好かれる色の一つだと思いますから一定の支持はありますよね。

と、した時に例えばクラブの他のトレーナーは青、もしくは青に近しい色でない方が望ましいのではないかという考えが一つだと言うことになります。

近しい色があればそれが強化されるという考えは出来ますが、クラブに多様性がなくなってしまうことにも繋がりかねませんので私としては違った系色を持ち合わせていた方が良いと思うのです。

これがトレーナーの持つ特徴を色で例えて考えてみることでクラブ全体を考えてみる一つの方法だと言うことですね。

あくまでお客さまが系色、濃さが何か、それが個人としてとクラブ全体として考えることが大切だと私は思っています。

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by fitnessbiztrainer | 2020-03-21 17:23

トレーナーに必要な専門力とビジネス力を備えるための観点を示す内容です


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